監督指針Ⅱ-3-2 リスクの特定及びリスク・プロファイル(空欄補充)
【出典】保険会社向けの総合的な監督指針 Ⅱ-3-2 リスクの特定及びリスク・プロファイル
Ⅱ-3-2 リスクの特定及びリスク・プロファイル
Ⅱ-3-2-1 意義
保険会社は、リスク・プロファイルを①に把握し、経営として取るべきリスクや許容される損失を定め、リスクのモニタリングやコントロールを行っていくことが重要であり、経営陣においては、直面している又は将来直面するであろう全ての②を認識して対応することが求められる。
Ⅱ-3-2-2 主な着眼点
(1)リスクの特定に当たっては、保険引受リスク、資産運用リスク(③、信用リスクなど)等のみならず、定量的に把握し難い流動性リスクなど、保険会社が重要と認識している全てのリスクを考慮しているか。
(2)経営陣は、事業戦略等の変化(例えば、新規買収や投資ポジションの変更など)に応じたリスク・プロファイルの変化を、適時かつ適切に把握しているか。また、事業を営む環境の重大な変化(例えば、④等、外部格付け、政変、大規模災害又は市場の混乱など)に応じたリスク・プロファイルの変化を適時かつ適切に把握するため、新たな情報を速やかに入手できる態勢を整備しているか。
(3)保険会社は、リスクをコントロールするため、様々なリスクの⑤及び影響を検討し、各リスク間の⑥を分析しているか。例えば、巨大災害による多額の⑦や、財務状況の悪化等による格付業者の大幅な格下げによって多額の解約を招くことは、重大な流動性の問題に繋がる可能性があるが、このように、契機となる特定の大きな事象が、他のリスクに繋がる可能性があることを十分認識しているか。
(4)保険商品に組み込まれている金利等の保証や解約等の⑧などに係る⑨が、特定のシナリオ下において金融市場や⑩に重要な影響を及ぼすことが想定される場合、リスクの特定に当たって、当該⑨が及ぼす影響を考慮しているか。
(参考:金融庁ウェブサイト)
